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コート修理 vol.1 – 擦り切れ・破れ・破損のメンテナンス(ダッフルコート紐交換)

東京都 - 有楽町店(10月15日閉店)

こんにちは!ミシン工房有楽町店、山口です。

12月に入り更に寒さが増してきましたね😣
体調など崩さぬ様、ご自愛くださいね✨

さて、この時期の必須アイテム、「コート」にも様々なデザインがありますよね。
ここ近年流行のチェスターに、定番のトレンチ、ダッフル、ピーコート、などなど。

多少、丈やシルエットなどに流行りはありますが、デザインが変わらない定番のコート。
長く愛用されてる方も多いのではないでしょうか?

一年通して着るアイテムと違って、着る期間が短いといっても、やはり何年も着用していると色々なところへのダメージも少なくないかと思います。

今回は、よくあるダメージのお修理方法をいくつかご紹介いたします!

 

【ダッフルコート紐交換】

革紐、麻紐、トグル、土台の革布…これらはすべて新しいものへ交換出来ます。
擦り切れてしまったものを似た物へ、またデザインを変える為に全く別の物へ変えるのも良いですね😊

革紐(合皮)のみ交換

1本目:2,150円~(材料費込み)

麻紐のみ交換

1本目:1,650円~(材料費込み)

*2本目からの料金や、その他のデザインについてはお問い合わせ下さい。

 

【補足】

ダッフルコートは元々漁師の防寒着として着用されていました。
フロントのループとトグルの仕立ては手袋をしたままでも留外しが出来る為だそうです。
その後、第二次世界大戦時にイギリス海軍の防寒着として使用されたことから一般的なアイテムとして広まったとされています。

現在では様々な素材で作られていて、とても着やすくなっていますが、本来のダッフルコートは厚手のメルトン生地でかなりしっかりとした作りになっているのも由来を知ると納得ですね!!

お気軽にお問い合せください

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