違いのわかる男（スーツのトレンドが変わってきた編）

ここ数年、男性のスーツはジャケットもスラックスも細身で、丈はやや短めが主流でした。
それが昨年あたりから変わりつつあるとの事。
クラシックの要素を取り入れたスタイルが増えてきたそうなのです。

ジャケットは襟幅もやや太くなり、スリーピースやダブルなどが多くなって、スラックスもタックが入ったり、渡り幅も太くなったりしています。
かといって全部がゆったりしているわけではなく、身巾や裾幅など、フィットさせるべきところはさせるという、今の感性をプラスしたスタイルになってきています。
細身スーツが過去のものになる日も近いのかもしれませんね。

今まで着ていた細身スーツ、気持ちゆったりさせたいなとお思いの殿方。
スラックスは、縫い代が多めについていることが多いです。

丈や身幅、ウエストなどを「そこそこ」出すことができると思います。

逆に、ジャケットはスラックスより縫い代が少なめです。
縫い代に切込みが入っていることも多いので１サイズＵＰでさえも難しいかもしれませんが、できる限りご希望に添えるようなご提案を心がけております。

もちろん、つめることもできますし、シャツやコートなどのお直しも承っております。

一度、ご相談だけでもいらしてくださいね。

その他、紳士物のお直しはミシン工房・有楽町店のブログがとても参考になります。
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