【メニュー紹介】新生活応援！スーツのお直し その1「ジャケットの袖丈」

いよいよ3月も中旬にさしかかり。

この時期増えてくるお直しが、新社会人のスーツのお直し！
厳しい就活を終えて、春から入社を控えた皆様にスーツのお直しについてのあれこれを、ご紹介したいと思います！

その1はジャケットの袖丈について！

●どのくらい詰めたらいいの？
●袖口のデザインを崩さずに詰められる？
●料金と期間はどれくらい？

またこれから就活を向かえる学生の皆様にも、就活用のスーツのお直しのご参考になれば
それではいってみましょうー！

袖丈の正しいフィッティング

メンズスーツの袖丈は腕を下ろした時に、シャツのカフスが1cm～2cm見える長さが基本。
大体、親指の先から10cm前後が目安になります。

この長さにすれば肌に直接触れない為、袖口劣化の予防にもなり、見た目だけじゃなく実用的でもあるんですよ

こちらを参考にバランスを見て、どのくらい詰めるか決めていきます。

袖丈のお直し方法

メンズスーツの袖口は大体この２つに分かれます。

あきみせ「機械セッパ」

機械セッパの場合は、ボタンホールが実際に開いていないので、現状と同じ位置に移動させる事が可能です。
その為、袖口から詰めます。
※生地によっては、あと残りする場合もあります。

あきみせ「本セッパ」

本セッパの場合はボタンホールを移動出来ない為、袖山から詰めます。

料金と仕上がりまでの期間

混雑状況にもよりますが、袖丈のお直しの納期は1週間～10日になります。
即日お渡しは難しいので、余裕をもってお願いします！

料金は…

○機械セッパ（袖口から詰め）：￥3,240（税込）～
2018/7/1料金改定：4,860円（税込）～
○本セッパ（肩山から詰め）：￥7,560（税込）～
2018/7/1料金改定：10,800円（税込）～

袖丈のお直しの基本的な内容をざっとご紹介しました！参考になったでしょうか？
こちらの基本をふまえて、お客様の用途やご要望に合わせて、対応します。

☆ちょっとした例外の紹介☆

●本セッパだと予算オーバー！

少しデザインが変わっても良いので予算を抑えたい！と言う時に。
本セッパで詰め寸がボタンホールまでいかない場合は、袖口から詰める事も出来ます！

ボタンホールは生地に穴が開いていて移動出来ないので、詰めた分だけボタンホールまでの距離が短くなります。

袖丈のお直しといっても、やり方は様々！
是非クイックリフォームF クイーンズイースト店にご相談ください٩( ᐛ )و