店舗ブログ
破れ・擦り切れの修理に「3つの方法」をご提案!
こんにちはミシン工房有楽町店の山口です
3月初旬はしばらく寒気な日が続いていましたが、ここ最近は少し暖かくなり春を感じるようになりましたね
ただ同時に花粉症の方にとっては大変つらい季節になりました(>_<)
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、当店で1番依頼が多いと言っても過言ではない
破れ・擦り切れ修理
をご紹介したいと思います
かけはぎ(カケツギ)修理
破れた箇所に共布をはめ込んだり、共糸を織り込む方法。
素材によりはめ込んだ境目が目立つ物もありますが、破れは共布で隠れるため見えなくなります。
スラックス修理の一例
ミシン刺し(ミシンたたき)
破れた箇所の裏側に布を当て、表からステッチをかけ破れが広がったりめくれたりしない様にしつつ補強する方法。
破れた跡はそのまま残りステッチをかけるので目立ちます。
スラックス修理の一例
デニム修理の一例
縫い込む方法
袖口や裾の擦り切れを縫い込む場合は丈が短くなり、ポケット口は傾斜が変わります。
傷は裏側に隠れるので表からは見えなくなります。
スラックス修理の一例
当店ではミシン刺しと縫い込む方法で承る事がとても多く、お客様からもご好評頂いております
サンプルもご用意しておりますので、実際に手に取って参考にしてくださいね
とても時間の掛かるお修理の為、基本的にはお預かりさせて頂いておりますが、通勤途中に破れてしまった…など、緊急の場合は簡易的になりますが応急処置も致しますので、是非一度ご相談ください
店舗ページ | 東京都:有楽町店(10月15日閉店) [ミシン工房] |
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〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目12−1 新有楽町ビル B1F ※有楽町駅すぐ ビックカメラ前 ミシン工房 |
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