ダウンジャケット修理「タバコやストーブで穴が…」

みなさんこんにちは、フォルムアイ和歌山店です
今回ご紹介するのはダウンのお修理です。

当店には

ダウンをストーブで焼いてしまった！
タバコで焼いてしまった！

というお客様がよく来られます。
今回は「ストーブで焼いてしまったが、なんとかならないかな？」と言うケースをご覧いただきたいと思います
※ブログ掲載のご協力ありがとうございます！

ストーブに接触して大きく溶けてしまっていますね…。

まず、これ以上羽毛が出てしまわないように、一度裏地で止めておきます。

今回はお客様のご希望で、無地の黒い生地を使いました

破れている部分のワンブロック（※赤破線）の形に生地を当てて縫い付けます。

この際、ドットボタンが隠れてしまうので先に取り外して置き、生地を縫い付けた後に打ち直しました

出来上がり後、ご連絡するとすぐに取りに来てくださり、とても喜んでくださいました
そして…

ほかにも焼いたのがあるから！

と、おっしゃってました
火傷しないようにお気を付けくださいー

ちなみに今回は「黒の生地」をご希望でしたが、実は全然違う素材を使ってアレンジする事も
例えば、使わなくなったネクタイやスカーフ、ハンカチなどを使って

参考までにネクタイを使い、仮止めですが…こんな感じのデザイン風にすることも出来ます

「商品の縫製の仕方」や「破れや焼けた箇所」によって、料金が変わりますので「焼けてどうしよう…。」と思われたら、一度相談に来てください
採寸や見積もりは無料で承っております！